生産された電子安定器は、エージング検査装置により 自動で電気的特性、エージング検査を全数行っており、 品質管理には万全を期しています。 検査データも全数保管管理しています。

生産効率を高めるとともに、半田付けの品質レベルを 一定に保つために専用ロボットが活躍しています。 自動で基板同士や立体部品の半田付けを行います。

円心対称の反射鏡を作製するスピニング･マシーンは、 すべて自動化し、ロボットなどを使用した無人機となっています これにより品質レベルの高い製品を安定的に量産･供給しています。

異形反射鏡の生産性を高めるために、わが国の業界に先駆けて 導入したハイドロフォーミングの液圧プレス機。
油圧の力を利用し、各形状の反射鏡を一回のプレスで 効率よく成形します。

アルミ反射鏡の仕上げに高純度シリカガラスをコーティングする技術です。
抜群の耐蝕性能を有し、厳しい使用環境にも長く光学特性を維持します。

反射鏡内面にアルミニウムを蒸着し、低屈折物質と高屈折物質を交互に積層
させた増反射膜仕上げを施すことにより、反射鏡の反射率を高めることができ、
高効率の照明を可能とします。